伝統の技術
当店のマスクは、イタリアの工房で一点一点職人達によって作られた本物です。
伝承されてきた技術は勿論、新たな実験や試みを通して、他にはない様々な装飾技法を開発してまいりました。
マスク作りの最初のステップは、モデルの描画から始まります。このモデルから、我々は、粘土でマスクの原型を作成します。それぞれの形状を作成した後、乾燥させて、石膏などでマスクをカバーするキャストを作成するための準備をします。
異なる形状の千切り紙を、接着剤を用いて鋳造石膏の内側に塗布させます。接着剤が完全に乾燥していた後は、張り子マスクは一旦白に着色し、目の形を彫刻前に決めてしまいます。
この時点で、金箔や正確な着色の追加など、他の装飾的な要素のダンドリができている状態となりそれらが施されていきます。
当店の商品は、大量生産ではなく伝統の技による匠達の手作りのため,仮面の一つ一つに若干の個性があり、
手がけた職人や職人の裁量によって、一つ一つ装飾の位置、色使い、色目、生地の柄、
表情などが、掲載写真とは微妙に異なる場合がございますので予めご了承くださいませ。
本商品は芸術作品につき、掲載写真はあくまで見本とお考え下さい。商品は一品一品、職人の手作りにつき、同じものは一つとしてございません。色や装飾、配置、ラメなどそれぞれ他生の違いがあることを了承ご理解の上、お買い求め下さい。また写真と多少違うことを理由とする返品交換は受け付けておりませんので、神経質な方のご購入はご遠慮下さい。 |